子どもとのお留守番で感じた育児の大変さと楽しさ
今日は、妻が病院に行くため、私が一日中子どもとお留守番をすることになりました。普段、妻がメインで育児をしてくれているので、私が一人で子どもの面倒を見る機会はそれほど多くありません。しかし、今日は丸一日、子どもと向き合う時間を持つことができました。この経験を通じて、育児の大変さや楽しさ、そして妻への感謝の気持ちを改めて感じることができたので、その気持ちをブログにまとめてみたいと思います。
朝のスタート:慌ただしい1日の始まり
朝、妻が病院に出かける準備をしている間、私は子どもの朝ごはんの準備を担当しました。普段は妻が手際よくこなしているこの作業ですが、いざ自分がやってみると意外と大変。子どもはまだ小さいので、自分で食べるのにも時間がかかりますし、「これ食べたくない!」というわがままも飛び出します。最初からスムーズにはいかないだろうと思っていましたが、それでも想像以上に手間取ってしまい、「これを毎日こなしている妻は本当にすごいな」と感じました。
朝食後には着替えや歯磨きなどのルーティンがありますが、これもまた一苦労。子どもは遊びたい気持ちが強いので、「歯磨きしようね」と声をかけてもなかなか動いてくれません。最終的には「歯磨き終わったら絵本読もうね」と約束してなんとか乗り切りました。
午前中:遊びながら成長を感じる時間
午前中は外に出て公園で遊ぶことにしました。子どもは元気いっぱいで、公園に着くなり走り回り始めます。滑り台やブランコなど、一緒に遊びながらふと気づいたのは、「こんなに体力を使うんだ」ということです。子どものペースに合わせて動いていると、自分の体力の衰えを実感する場面もありました(笑)。
また、公園で他の子どもたちと触れ合う姿を見ると、「こんな風に社会性を学んでいるんだな」と感心しました。まだ言葉が完全には話せない年齢ですが、それでもジェスチャーや表情でコミュニケーションを取っている姿は微笑ましく、親として誇らしい気持ちになりました。
お昼ご飯:簡単そうで難しい食事タイム
お昼ご飯は家で一緒に食べることにしました。簡単に作れるものを用意したつもりでしたが、それでも子どもの好みに合わせたり、安全に配慮したりする必要があります。その上、「食べさせる」という作業そのものにも時間と労力がかかります。
食事中もじっと座っていられない子どもの相手をしながら、自分も食べるというのは思った以上に大変でした。「これを毎日やっている妻、本当にすごい…」とまたしても感謝の気持ちが湧いてきました。
午後:お昼寝タイム…と思いきや?
午後はお昼寝タイムですが、これもまた簡単にはいきません。「寝たくない!」と言って遊び続けようとする子どもをなんとか寝かしつけるまでには一苦労でした。でも、お昼寝中の穏やかな寝顔を見ると、それまでの苦労が報われたような気持ちになりました。この瞬間こそ、育児の醍醐味なのかもしれません。
夕方から夜:一日の終わりまで全力疾走
夕方になると、またエネルギー全開で遊び始める子ども。その相手をしながら夕飯の準備を進めました。料理そのものは簡単なメニューでしたが、それでも「目を離せない」「安全に注意する」という点では非常に神経を使います。
夕飯後にはお風呂タイムがありますが、これもまた楽しい反面、大変です。水遊びが大好きなので、お風呂場ではしゃぐ姿を見ると癒されますが、その分片付けや後始末にも手間がかかります。そして最後には寝かしつけ。一日中動き回った疲れからか、比較的スムーズに寝てくれたので助かりました。
育児の大変さと楽しさ、そして妻への感謝
こうして振り返ってみると、一日中育児に費やした今日という日は、本当に濃密で充実した時間でした。同時に、「育児は24時間体制」という現実もしっかり実感しました。自分ひとりでこれだけ大変だったのだから、毎日この生活をこなしている妻には頭が上がりません。
ただ、大変さだけではなく楽しさもたくさん感じました。一緒に笑ったり、新しい発見を共有したりする瞬間は何にも代え難い喜びです。この経験を通じて、もっと積極的に育児に関わりたいと思いましたし、妻とのチームワークを大切にしていきたいとも思いました。
最後に
今日は「ほぼ育児だけ」で終わった一日でしたが、それ以上の価値ある時間だったと思います。忙しい日々の中でも、こうして家族との時間を大切にすることは本当に重要だと改めて感じました。そして何より、この経験から得た感謝の気持ちや学びを忘れず、これからも家族みんなで支え合いながら過ごしていきたいと思います。
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