周りの人に嫌われたくなかった。
自分をデブだと学生時代から、周りをみていたらちゃんと気づいていました。
お腹も出てるし、運動もできないし何やってもとろいんです。
女の子にも、見向きにされませんでした。あ〜僕はデブなんだからモテないんだとずっと自分でも自覚していました。
でも、まわりから嫌われたくないとゆうのが強くて自分を自分で傷つけながら生活するようになります。
じゃぁ、みんなより先に"デブ"とゆうのを発信していけば嫌われないんじゃないか?
自分を面白おかしく逆にすれば、毎日楽しくすごせるんじゃないかと考えてました。
とにかく、仲間はずれはいやなんだ。
そう自分は思いはじめて、自虐ネタのような事を言い始めましす。
- 「俺の胃袋はブラックホールだぜ⁈」
- 「俺のイスは2つ予約しとかないとはいれないぜ⁈」
- 「カレーは飲み物」
- 「ラーメンはもはやお菓子だわ」
例えでは、ありますが食べるもの系やテレビ番組でやっていた自虐ネタを自分に当てて、言い続けました。
すると
その場では、和やかなムードで会話や楽しい日に過ごせているように思い込んでましたが
実際は、一人になったときや自宅に帰ってきたタイミングで
「俺なんで、自分であんなひどいこと言ってるんだろ?」
と思うようになってきました。
自分だけでも、自分を高めないといけないのになぜ?どうしてこんな生き方しているんだろうとさえ思いはじめていきました。
みてろよ。絶対かわってやる。
いやっ、抜け出したい。みんなと本音で話せる、自分のありさまを肯定していきたいと思いながら
自分を傷つけながら、なんとか変わろうとしていきます。
痩せたいとわかっているけど出来なかった
学生時代は、とにかく知識がない中
色々なダイエットを編み出しては挑戦していきました。当時は、ネット環境もなく
テレビで得た知識や友達のダイエット法を、鵜呑みにするほかなかったのです。
- 朝たくさん食べ、昼普通に食べ夜はちょこっと
- 朝くだものをとる
- 白米だけをひたすら食べる
など、今となっては"なにやってんだぁ⁈"と思えることを密かにやってました。
もちろん、結果はでず。むしろ増えていきます。
原因は色々ありますが、中でもやはりコレがいけないなと思うのはやはり
自分で自分を傷つけていたこと
だと思っています。どんどんネガティブな発想になっていきました。
自分なんて…と頭につけるように性格も暗くなり引っ込みじあんになっていきました。こんなはずじゃないのに、現実はまったくよくならない。
どうすればよくなるのか?
どうしたら仲良くなれるのか?
次第に友達から嫌われたり、いじめられる葛藤の的にされるんです。
好きな人としか付き合わないようにしていった。
いじめがエスカレートしていくようになり
僕も、耐えきれず学校を休むようになっていきました。どうしよう…何を変えていったらいいかわからない。
そんなときに、1番仲良くしていた人に思い切って相談してみました。
過去の自分、いじめや率直な気持ちを吐き出していました。
友達は、特に考えることもなく
「別にいいじゃん、俺とだけ遊んでればいいんじゃない?」と言ってくれました。
少し目がウルウルしていたかもしれません。ただ、嬉しかったんです。
そこから、自分の好きな人や肯定してくれる人とだけ付き合うようになっていきます。
自虐ネタも、自分を傷つけるようなことも言わなくなりダイエットも、少しずつ成功しはじめて行きました。
ここで学んだのは、
自分に嘘をついてまで、周りの好きでもない人と付き合わなくてもいい。自分が正直にいられる場所に身を置いて、自分も自分を褒めれる方が豊かになる
と思いました。無駄に好きでもない人にも、嫌われたくなくて、心にフィルターをかけ
心を消耗していったんです。
好きな人とたくさんの時間を過ごした方がいいではないですか。"好きな人といるのでいそがしい"とさえ思えるようになりました。
あの時の友達の、なにげない優しさに本当に救われました。
そこから、ポジティブに気持ちをもつように努力していってます。
正直に、まだまだガラスのハートです。何か嫌なことがあれば凹みますが、前向きに考えなえなおして徐々になおしてきました。
まだ、悩んでるひとがいて
この、ブログに出会えた人の参考になれたら幸いです。