怒られっぱなしの一日。でも、ちゃんと自分を褒めてあげたい日。
今日は、正直に言うと「怒られっぱなし」な一日だった。
仕事では上司に注意され、ミスの連絡が何件も飛んできた。自分なりに一生懸命やっていたつもりだったのに、結果的にはトラブルを招いてしまって、申し訳ない気持ちと悔しさで心がギュッと縮こまるようだった。
こんな日は、「自分ってダメだな…」と、ついつい自己否定のループに陥りがち。でも、そんな気持ちの中でも、今日はいくつか“良かったこと”があった。それをちゃんと自分で拾い上げて、記録しておきたい。
朝のスタートが良かった:朝活と散歩
朝は、いつもより30分早く起きた。布団から抜け出すのが苦手な自分にとっては、これは小さくない達成。
顔を洗って、軽くストレッチをして、それから近所を15分ほど散歩した。まだ空気が澄んでいて、人通りも少ない朝の街を歩くのは、とても気持ちがいい。
すれ違う人もみんな静かに一日を始めている感じがして、世界がやさしく見えた。早起きして散歩をするだけで、こんなに気持ちが整うんだと、ちょっと驚いた。
この小さな朝活が、たぶん今日一日をギリギリのところで支えてくれた。
コストコに行けた!久しぶりの買い物タイム
午後は気持ちを切り替えるために、少し遠出をしてコストコへ。
もともと人混みが苦手で、あまり大型店舗には行かないタイプだけど、今日は思い切って行ってみた。広い店内をカートでぐるぐるまわりながら、試食をしたり、珍しい食材を見つけたり。やっぱりコストコは宝探しみたいな場所。
特にテンションが上がったのは、大好きなサーモンの刺身がセールになっていたこと。あと、普段はなかなか買わない海外のお菓子や、コストコ限定の冷凍フードもいくつかゲット。どれも「自分への小さなご褒美」として買った。
心の中にちょっとした“満足感”がぽわっと広がる時間だった。
読書の時間を確保できた
帰宅後、少し疲れていたけど、そのままダラダラしないように、20分だけ読書の時間を取った。
最近読んでいるのは、ビジネス書と小説を交互に読むスタイル。今日はフィクションのほうを選んで、日常から離れて物語の中へ。
誰にも邪魔されずに本の世界に浸る時間は、本当に貴重。ちょっと現実逃避かもしれないけど、そんな時間があるからこそ、また現実に戻ったときに少しだけ頑張れる。
読書のあと、ふと「今日はちゃんと自分を癒すこともできたな」って思えた。
怒られたけど、ちゃんと前を向けた日
振り返ってみると、確かに仕事ではへこむことばかりだった。でも、それ以外の時間は、確実に自分にとって意味のあるものだった。
朝活ができた。
散歩で気持ちを整えた。
コストコで小さな喜びを見つけた。
そして、読書で心を落ち着けた。
「怒られたから、ダメな一日」ではなく、
「怒られたけど、自分の時間はちゃんと生きられた一日」として覚えておこう。
もちろん反省も必要だけど、それと同じくらい、自分の良かった部分もちゃんと認めてあげたい。
そうやってバランスをとりながら、明日も生きていこう。